生きるなら忘れてはいけないこと

生きることは「選択すること」の連続でしかない。優先順位をつけなくてはいけない。

今すぐ自殺しない限り、あなたは死ぬまで選び続けなくてはいけない。この記事を読み進めるのか、どの稟議を優先的に上げるのか、脱サラして喫茶店を経営するのか、明日誰とデートするのか、何時に寝るのか、ビールを1本開けるのか。

だから優先順位をつけなくてはいけない。

選択できないことはない。「上司に言われて嫌々やっていること」も「会社を辞めない」と選択した結果に過ぎない。「人に流される」のは「優先順位があいまいなまま選択した」状態を指す。選択自体はしているのだ。そして優先順位をつけないのもまた選択である。

後悔を減らすためには、人生が選択の連続によって成り立っていることを忘れてはいけない。自分の意思を通したいなら優先順位をつけ、選択しなくてはいけない。

選択するのがどうしても嫌だったら、自殺をするべきだ。死ねば選択から解放される。