能動的に関係を持たないと友情は作られないし、短期間でも作られない

「あるコミュニティ内で浮気などしたことが友達にバレ、軽蔑され見捨てられることを嫌う」状態を、自分とその友達の間に友情があると定義する。「浮気する利益<友情を継続する利益」と判断している状態だ。

残念ながらこの定義での友情関係を一切持っていない人は多い。友達に価値を感じない人が。

そんな人の共通点を探っていくと、能動的に友達関係を築いてこなかったケースが多い。「スクールカーストが同じだったから」「勧誘を断りきれずに入ったサークルで」「利害が一致していたから」仕方なく付き合っている。

この人おもしろい!orおもしろそうかも...? けれどほとんど話したこともないし、自分から行かなきゃ知り合いのままだ。という状態を打破することで、そしてその後の友達関係を数年継続することで初めて友情は生まれる。勇気の結果であり、時間をかけて育んだものだから絶対に失いたくない。

 

相手を知りたければ友情関係を聞き出そう。