「達成感」を共有する人間関係を築け

複数人で仕事以外の目標に対して行動するのは難しい。

モチベーションが違う、使える時間が違う、好きなんだから妥協したくないけど、それだと衝突が起きる。スポーツ大会に出たり、同人誌を作ったり、いずれにしても問題は起きる。問題が起きると楽しくない、疲れる。仲間を嫌いになってしまうかもしれない。

だからなんだ? それで終わる人間関係でしかなかったのだ。また新しい仲間を探せばいい。お互い未熟だっただけでまた仲間になるかもしれない。

同じ空間・時間・購入対象を共有するだけの人間関係は気楽で、楽しいと錯覚する。でも、そこに成長はない。孤独感を抱かないため、承認欲求を満たすためだけの時間だ。

真に共有すべきは「達成感」だ。目標を持って、行動して、成し遂げたときの達成感。これを共有するのだ。承認欲求を満たしても成長はない、達成感を満たすと成長がある。自分と仲間を満足させて成長させよう。一兎を追って二兎を得よ。