なれたかもしれない自分に対する嫉妬だと認めろ

コンプレックスは「なれたかもしれない自分」に対する嫉妬だ。

オリンピック選手や書道家、宇宙飛行士に嫉妬する人はいない。なろうとすらしないし、なることを真剣に考えたことなどないからだ。東大生に学歴コンプを抱いても、ハーバード大生に劣等感を抱く人を見たことがない。同じ理由だ。

ある道に進んでいるのに学歴コンプを抱く人間は、進学を考えたことがあるからだ。その業界に進むことしか眼中になかった人間はコンプレックスを抱かない。

学歴だけではない、ウェイウェイ学生、肌を露出して人気を得てるコスプレイヤー、今日も違う女性を抱いている男に対する嫉妬は「なれたかも・なれるかもしれない」と考えているからだ。

その事実から目をそらさず「なぜなろうとしなかった・しないのか」を考えなくてはいけない。明確な理由があるならば嫉妬は消え、目標を目指せるだろう。そうでなければ、嫉妬を抱かないように自分を変えればいいと気付くはずだ。

ロキノン系ミュージシャン史

大きく分けて4つ。「ユニコーン、スピッツ期」「ブランキー、ミッシェル期」、「バンプ、フジファブリック期」、「ゲス、RAD期」。

それぞれの特徴

ユニコーン、スピッツ期:自然体(熱唱ではない)でポジティブなことを歌う。コードもメジャーコードが多め。見た目が柔和、おそらく性格も柔和。ヒッピーの流れを汲んでるような気がしなくもない。

ブランキー、ミッシェル期:歌詞が一気に意味不明になる。たまにすごくいいことを言ってるように感じる。メロディ、グルーヴ感を重視している。ライブでメンバーがテンション上がりすぎてシャウト。見た目が怖い。肉食系。

バンプ、フジファブリック期:「テンション低く熱唱」という謎の歌い方をする。歌詞の傾向はまちまち。Tシャツを着るのが好き。草食系。

ゲス、RAD期:早口で声が高い。ラブソングだらけ、後ろ向き。芸能人と付き合いたがる。好きだとアピールすればメンヘラ食い放題。

独断と偏見に基づく

男が(性的)自己肯定感を満たすには

その通り。

上手く長く続いているパートナーシップこそきちんとした服で、それを築きすらしないのがユニクロだ。

分かっていても、100%自信を持てない男はこう考える「俺の相手はユニクロなのでは?」と。評価基準がパートナーシップから相手の存在に変わってしまうのだ。そして「ユニクロを着るのなら、たくさんの服を着る方がいい!」とどこかで考えてしまう。その結果、抱いた女の数の多さ=男の価値という考えが蔓延する。

男性諸君に問いたい。お前はユニクロで良いのかと。この腐った「抱いた女の数」ヒエラルキースパイラルから抜け出さないのかと。

方法はある。1つはパートナーシップこそが価値だと気付くこと。そしてもう1つは圧倒的に高級な服を身に纏うことである。圧倒的に高級な服とはなにか。それは長澤まさみであり紗倉まなだ。

ユニクロ百着は、圧倒的高級服の前では無価値に等しい。1回着れば糞スパイラルから脱出だ。男性よ大志を抱け。

他人の考え・行動はすべて性癖だと思え

「人格を否定せず意見を否定せよ」

ディベートの基本だ。そして意見を交わすとき全般の基本でもある。しかし、できない人はたくさんいる。意見の否定をできない人、人格の否定と捉える人がいる。このどうしようもない人たちにアドバイスを送りたい。

「他人の考え・行動はすべて性癖だと思え」

スカトロ好きな人の人格が終わっていると考えるだろうか? 女王様に踏まれたい男性は糞なのか? 男性にぶたれたい女性は精神異常者なのだろうか?

なぜか他人の性癖のこととなると人は突然寛容になる。痴漢のような他人に迷惑をかけるものは除いて。「ああ、この人はそういう趣味なんだな」と思うだけだったり、「その性癖変わってるね~ どんなところが魅力なの?」なんて自分と全く違う性癖を理解しようとさえする。

これこそ意見を交わす際に求められる基本姿勢だ。迷惑をかけないものである限りは、人格を否定せず。性癖だと思えば基本姿勢が身に付く。

オタクは承認欲求のかたまりだ

twitterを眺めていると「承認欲求に振り回される人」を笑うオタクがいる。面白い。オタクは承認欲求のかたまりだと自覚していない。

アニオタ、ドルオタ、ワインマニア、オーディオマニア、時間と金額を競い合い称賛されたがる。古参アピール、グッズの数アピール、経験アピール。

匿名性が担保された場の誹謗中傷はすさまじい。他人をバカにして自分を相対的上位に置きたがる。その時間を有意義なことに充てることはない。ジャンルが異なっても行動は同じ。

オタクになってその人が社交的でなくなったのではない。社交的でないからオタクになるしかなかったのだ。人を見下すような性格で、友達ができない人間の集合体。

性格の悪い人同士がなぜ付き合うのか。心地よいからだ。オタクの付き合いが心地よいのは、誰も成長しないからだ。消費し、自慢するだけで良い。

目的のために仲間と力を合わせたことがあるか? 自分の努力を実感した経験は?

 

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